早咲き桜園(コスモチェリーガーデン) ニュートンのりんごの木 能登峨山キリシマ やまめ わたふじ 創作園芸 トップページ


かの有名なニュートンが万有引力の法則を発見するきっかけとなったりんごの木の苗木を千葉県君津市で育成中!


■ ニュートンのりんごの木とは...

1687年万有引力の法則を発表したニュートン(1664~1727)の生家の庭(英国ウールスソープ)にあった有名なりんごの木で、日本には、1964年2月、初めて、当時の日本学士院長柴田雄治博士に接ぎ木苗が1本送られてきました。
その後、東京大学小石川植物園に移され、17年後1981年に初めて一般公開されています。
この木は白にピンクが混じった綺麗な花が咲き、形質的には、今から三百数十年前にニュートンが眺めたりんごの木そのものです。
当方では、この木を入手し、平成12年から育成・管理しています。

ニュートンのりんごの木(接ぎ木苗)

実をつけたニュートンのりんごの木(下記は平成17年7月30日のもの)

また、この木は接ぎ木以外は増殖が困難と言われていますが、当方では、試行錯誤を繰り返した結果、接ぎ木では無く純正の鉢植造りを成功させ、現在、千葉県君津市のコスモ チェリーガーデン内に移植・育成しています。

尚、ニュートンの生家の庭の原木は1814年に枯れ,切り倒されたそうですが、枯れる前に現地で接ぎ木で育てられ、現在も大木で残っているそうです。

   


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